手っ取り早く曲だけ教えてという方はこちら
この記事を書いているのは3月のなかば。
4月に入るといよいよ新年度に突入します。
新入社員さんには知っておいてほしいのですが、「会社」という組織では、飲み会の二次会でカラオケに行くことがあります。
とくに上司(50~60代くらいの人)はふだんスナックやバーなどで歌うことが多く、「二次会はカラオケだ!」というタイプが多いイメージです。
しかし20~30代の若手社員は、上司とのカラオケが苦手…という人も多いでしょう。
友達とのカラオケならいざしらず、上司と行く場合は選曲も考えなければいけません。
そもそも人前で歌うことが苦手な人には二次会カラオケは地獄です…。
とはいえ社風によっては「私、二次会は行きません」と言ってしまうと角が立つかもしれません。
そして行ったら行ったでほぼ必ず「1曲歌え!」となるでしょうから、どーしても避けて通れないこともあります。
今回はそんな望まぬカラオケに連れていかれたあなたのために、声が低い男性でも歌いやすくて、かつ絶対に大やけどしない『なんとかやり過ごせるアーティスト3選+α』、計15曲を紹介します!
時代やトレンドに流されず、少なくとも10年はこれで戦っていける鉄板アーティスト&名曲を紹介するので、ぜひ最後までお読みください!
1.アーティストを紹介する前に…
アーティストを紹介する前に言っておくことがあります。
それは「カラオケのランキングを参考にしてはいけない」ということです。
論より証拠、まずDAMのランキングをご覧ください。(※2026年3月時点)

まず上位3曲のうち男性曲はMrs.GREEN APPLEの『ライラック』とVaundyの『怪獣の花唄』です。
この2曲は世代問わず知られており人気曲ですが、この2アーティストの曲は音域が広く、ふつうの男性は歌えないことが多いです。
またメロディーも複雑で、うろおぼえで歌うといたたまれない空気になること間違いなしです。
二次会カラオケでは手を出さないほうが無難でしょう。
あなたが歌わなくても他の誰かが必ず歌うと思うので、あなたはもっと無難な曲を選びましょう。
一方4位以下にはポルノグラフィティや菅田将暉、優里がならんでいます。
これら3アーティストはミセスやVaundyに比べて歌いやすいですが、意外と高い曲も多いので要注意です。
例えば『サウダージ』はその典型例で、途中まで「お、意外といけるかも」と思わせといて、最後のサビで転調して半音上がるので結構苦しくなります。
ほかにもランキング外で言うと、最近はOfficial髭男dismやKing Gnuなども人気です。
ぶっちゃけこの2アーティストはさらに難易度が上がるので、それなりに歌える人でも避けた方が無難です。
結局なにが言いたいかというと、「カラオケランキングは世間が好きな曲であって、歌いやすい曲ではない」ということです。
「知ってる曲だけど歌ってみたら爆〇した…」なんてことになりかねないので、ランキング頼りではなく自分の持ち歌をあらかじめ作っておきましょう。
2.絶対おさえてほしい!鉄板アーティスト3選!
ではここから二次会カラオケで選ぶべきアーティストと曲を紹介していきます。
①福山雅治
まず1人目は言わずと知れた低音男子の救世主、「ましゃ」こと福山雅治です。
彼の歌はどれも音域が狭くリズムも一定、複雑なメロディーも無いので、歌が苦手な人でもチャレンジしやすいです。
定番中の定番なので他の人も狙ってくる可能性は高いですが、福山雅治の曲を3曲くらいストックしておくと安心です。
ではおさえておくべき3曲とはなんなのか?
(1) 『HELLO』
おさえておくべき1曲目は『HELLO』です。
少し古い曲にはなりますが、福山雅治の曲の中ではかなりの人気曲です。
低音ながらもアップテンポで、歌詞やメロディーにクセも無いのでシンプルに盛り上がる曲です。
古い曲なので年配の上司も知っている可能性が高いのもポイントです。
(2) 『桜坂』
2曲目は『桜坂』です。
こちらも言わずと知れた名曲ですね。
音域が一定でメロディーも覚えやすいのが特徴です。
『HELLO』に比べると少しテンポはゆっくりですが、バラードというほどはしっとりしておらず、聴いている方もしんみりしないでしょう。
モノマネ番組でよく見る『桜坂』ですが、モノマネを聴いてから原曲を聴くと意外とあっさりしています笑。
(3) 『虹』
3曲目は『虹』です。
『虹』はAメロがほぼ同じメロディーで、サビは少し高くなりますがそれでも音域は狭い部類です。
ドラマ『ウォーターボーイズ』の主題歌ともあり、少し夏を感じさせる爽やかな曲調になっています。
Cメロで少し裏声を使う箇所があるので、そこを歌いこなせる人であれば候補曲に入ると思います。
ぜひチャレンジしてみてください。
(4) その他おすすめ曲
個人的には福山雅治の『化身』という曲が大好きでよく歌います。
この曲もアップテンポで盛り上がるのですが、間奏で「シャバダバダ~Yeah~♪」という部分があり、歌うのが不慣れな人だと少し恥ずかしいかもしれません笑。(間奏なので歌う必要は無いのですが。)
またこのPVの福山雅治がめちゃくちゃイケメンなのもおすすめポイントです。
②BUMP OF CHICKEN
2つ目におさえておくべきアーティストはBUMP OF CHICKENです。
こちらも知っているかたは多いと思います。
90年代ごろから現在まで活躍しているアーティストなので、どの世代にも刺さる名曲が多数あります。
また、バンドサウンドながらも、最近のバンドと異なり裏声や高音域を多用しないところがおすすめポイントです。
(1) 『天体観測』
そんなバンプの1曲目は『天体観測』です。
Aメロを聴いてもらったらわかるとおり、音域的にかなり低いところから入ります。
サビは人によっては少し高いかもしれませんが、出せないレベルではないでしょう。
サビ後半の、「返事もろくにしなかった~♪」の「かっ」の部分がきついかもしれませんが、勢いで乗り切りましょう。
また、サビ後に「Oh Yeah~アハン♪」みたいなのが入りますが、これはやってもやらなくてもいいです。
ただやった方がバンプらしさは出ます。(バンプあるあるなので笑。)
(2) 『ray』
2曲目は『ray』です。
これはもともとバンプの曲ですが、2026年にネットフリックス映画『超かぐや姫』の中でカバーされたこともあり、さらに有名になりました。
メロディーがキャッチーでテンポも比較的ゆっくり目なので個人的にかなりおすすめです。
難点としては前奏が少し長めなのと、曲全体も約5分と長めです。
さっさと演奏停止するか、後奏カット機能を使ってできるだけ短くすると良いでしょう。
(3) 『カルマ』
3曲目は『カルマ』です。
『カルマ』は『天体観測』に並ぶバンプの代表曲です。
ゲーム『テイルズシリーズ』のテーマソングでありながら、ひろく一般にも知られているのでおすすめです。
Cメロがあるのと、Cメロ後にすこし聴かせポイントがあるので、そこを上手く歌えればばっちりです。
テンポは前2曲にくらべるとすこし速めですが、ろれつが回らなくなるほどではないので、チャレンジしてみましょう。
(4) その他おすすめ曲
個人的にはバンプのなかでは『アルエ』が大好きです。
なぜなら私が高校生の時に文化祭でバンド演奏した曲だからです笑。
また、曲名『アルエ』は「R.A.(アール・エー)」、つまり「綾波レイ」のイニシャルになっているという設定があり、エヴァ好きの私にはそういった点も刺さりました。
曲自体は最高ですが、知名度的には上の3曲に劣るので番外編としました。
③星野源
おさえておくべき3人目は星野源です。
星野源は割と最近のアーティストかつ現在もバリバリ最前線で活躍しているアーティストなので、年代問わず知っている人が多いでしょう。
(1) 『SUN』
そんな星野源のおすすめ1曲目は『SUN』です。
曲の長さが4分程度でちょうど良く、テンポもゆっくりして歌いやすいです。
難点としては1番サビ終わりとラスサビ終わりに「Ah Ah~♪」と歌い上げる部分があるのと、ラスサビが半音上がることです。
しかしノリが良い曲なので、「Ah~♪」の部分は周りがノッてくれる可能性もありますし、転調してもそこまで高くはないので支障は無いと思います。
(2) 『Family Song』
2曲目は『Family Song』です。
『Family Song』はドラマ『過保護のカホコ』の主題歌で、星野源の曲の中でもかなり人気曲です。
曲名のとおり家族愛がテーマになっており、そこまでアップテンポではないものの聞いていて心地よい曲です。
音域的にはそこまで広くはありませんが、Cメロの最後で裏声を使う箇所があります。
原曲では「あなたは何にでもなれる~♪」の「る」を伸ばして「う~うぅ~↝↝♪」と裏声に入っていきます。
正直「る」を伸ばさずにそのまま切ってしまっても違和感は無いと思います。
(3) 『アイデア』
3曲目は『アイデア』です。
『アイデア』は朝ドラの主題歌で、2018年の紅白歌合戦でも歌われた曲です。
朝ドラらしい落ち着いたAメロから始まりますが、サビは駆け抜けるようなアップテンポで盛り上がります。
Cメロはガラッと曲調が変わり、一転して静かに歌い上げる必要があります。
メロディー自体は複雑ではないので、しっかり練習して歌い上げればラスサビで盛り上がること間違いなしです。
(4) その他おすすめ曲
星野源と言えば『恋』がありますが、あえて今回おすすめ3曲の中には入れませんでした。
曲自体も歌いやすく知名度も一番高いのですが、個人的には「歌われすぎてるかな~」という印象があります。
またこの曲は恋ダンスもセットにされがちなので、女性社員や陽キャな同僚などにお譲りしましょう笑。
個人的には『ドラえもん』もおすすめです。
名前のとおりアニメ『ドラえもん』の主題歌なのですが、作品になぞらえた歌詞とテンポ感が非常に心地良いです。
しかし「どどどどどどどどど ドラえもん~♪」という歌詞がすこし恥ずかしいので、ノリで押し切れる人にはオススメの1曲です。
3.その他個人的におすすめしたい3曲
ここからはアーティストではなく、個人的におすすめしたい3曲を紹介します。
(1) 『Summer Nude ’13』 / 山下智久
まず1曲目は山下智久の『SUMMER NUDE ’13』です。
もともと真心ブラザーズというアーティストの『サマーヌード』という曲があり、山Pがそれをカバーしています。
原曲はかなりキーが高いのですが、カバーするにあたってかなり低めに編曲されています。
カバーされるだけあって曲自体もキャッチーなメロディーでかなり良曲です。
山Pに限らずSTARTO(旧ジャニーズ)の曲はキーが低めで盛り上がる曲が多数あります。
SMAP、嵐、DOMOTO(旧Kinki Kids)などなど、アイドル好きだけではなく一般の人にも広く知られているアーティストが多くおすすめです。
難点としては少し気取った歌詞やセリフが入ることもあり、「え?あなたがそれ歌うの?」という空気になる可能性があることです。
曲選に気をつければ候補曲はグッと増えます。
(2) 『若者のすべて』/ フジファブリック
2曲目はフジファブリックの『若者のすべて』です。
この曲は夏の終わりごろの淡い恋心を描いた名曲です。
音域は狭くメロディーもあちこち飛び回らないので歌いやすいと感じるはずです。
フジファブリック自体は広く知られているかというと、知る人ぞ知る感があります。
しかしこの曲はマクドナルドのCMで使われたり、ヨルシカのsuisがカバーするなど、名曲として知られています。
歌詞が「真夏のピークが去った~♪」から始まるので、暑気払いくらいのタイミングで歌うとちょうど良いかもしれません笑。
(3) 『READY STEADY GO』 / L’Arc〜en 〜Ciel
3曲目はL’Arc〜en 〜Cielの『READY STEADY GO』です。
アニメ『鋼の錬金術師』のOPとして使われた曲で、幅広い世代に知られている名曲です。
ラルクの曲はビジュアル系路線で音域も広い傾向にありますが、『READY STEADY GO』はノリの良いロックミュージックで二次会カラオケに最適です。
特にサビの「夢中で~♪(早く~♪)」の合いの手は周りも入ってきやすいので、盛り上がる可能性が高いです。
これまで紹介した曲に比べると少しキーが高いかもしれませんが、練習しておいて損はない一曲です。
4.まとめ
さて、ここまで計15曲紹介してきました。
あなたに合いそうな曲はありましたか?
今回紹介した曲はどれも名曲ばかりなので、これから先時代が変わっても歌われる曲と思います。
この中の3曲でもいいので抑えておけば、二次会カラオケなら難なく乗り切れることでしょう。
余談ですが、今回紹介した曲は極々一例に過ぎませんし、あなたの趣味に合わないかもしれません。
そこで最後に、今回紹介した曲以外を選ぶときに気をつけるポイントを3つ紹介しておきます。
- 音域が狭い(サビで急に高くなったりしない)
- テンポが一定で、早口言葉(ラップなど)がない
- 知名度があり、周りが合いの手などで助けてくれる
以上3つのポイントをおさえて選曲すれば、まるっきり外すということはないでしょう!
もちろん紹介した15曲じゃなきゃいけないというわけでもないので、この記事をきっかけに自分に合う曲を見つけてもらえると嬉しいです。
二次会カラオケはなかなか好きになれないかもしれませんが、カラオケ自体好きになってくれる人が増えれば、いちカラオケファンとしてはうれしい限りです。
ぜひ15曲のどれかを覚えて、歌う楽しさを知りましょう!

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