カラオケで「上手い!」と言われるのは何点から?採点機能に見る歌うまの基準について徹底解説します‼

カラオケ

あなたはカラオケで採点機能を使ったことはありますか?


歌い終わった後にババーンと表示される点数。

その点数を見て「これって上手いの?それとも普通?」と思ったことはありませんか?


ネット上でも意見は様々あり、

  • 90点を超えていれば上手い
  • 平均点を超えていれば十分

などなど、正直基準がよく分からないのが現状です。


そこで今回は、結局何点以上取れればカラオケが上手いと言えるのか、その基準を数々のデータや私の経験則から明確に示したいと思います。


この記事を読めば以下の3点について理解できます。

  • 周りの友達があなたに「上手い!」と言ってくれる点数
  • 自分の点数が全国的に見てどのくらいのレベルにあるのか
  • 点数にとどまらず、本当の意味で歌が上手いと言える指標


カラオケの採点機能も、ただ漠然と使うのではなく基準を知って使うことで、自分の歌唱力について知ることができる強力なツールになります。


採点機能で自分の現在地を知り、より高みを目指しましょう!


※なお、今回の記事で言う採点機能とは、主にDAMの「精密採点シリーズ」のことを想定しています。JOYSOUNDの「分析採点シリーズ」も同様の見解になると思いますが、微妙に異なる場合があるのであらかじめご了承ください。


1.結論:カラオケが上手いのは「90点」から

ズバリ結論から言います。

周囲にカラオケが上手いと言われる点数のラインは90点です。


その理由は大きく分けて以下の2つです。

  • 90点から採点機能の演出が豪華になる
  • 90点以上取れる人の割合がそもそも少ない

それぞれ詳しく見ていきましょう。


①90点から採点機能の演出が豪華になる

カラオケの採点機能では、点数によってBGMが異なる場合があります。


普段採点をしている人でも気にしない場合も多いかと思いますが、一般的に点数が上がるほどにBGMや演出が豪華になっていきます。

私のように採点ばかりしていると、点数が出る前にBGMだけで大体何点くらいか分かるようになります笑。


そしてこのBGMが、90点を超えるとかなり明るい感じになるのです。

これは採点において90点以上が客観的に見て高得点であることを示しているからだと思います。


ちなみに以上の話はDAMの精密採点シリーズの話ですが、DAMの精密採点で95点以上を取ると、さらに豪華なBGMに切り替わります。


音源が無いので何とも表現しづらいのですが、パチンコで大当たりしたときのような「キュインキュインキュイーン」みたいな音が鳴ります。(パチンコしたこと無いのですが笑)


私はまだ未確認ですが、100点を取ればさらに変わるのでしょうか。

ぜひ自分の耳で確認してみたいところです。


②90点以上取れる人の割合がそもそも少ない

次はもう少し具体的に数値で理由を説明したいと思います。


採点において90点以上を取れるのが全体の8%未満、95点以上を取れるのが1%未満と言われているそうです。


詳しく調査したエビデンスは見つからず残念なのですが、あなたの周りで90点以上安定して取れる人は10人に1人くらいではないでしょうか?

個人的な感覚としては合っている気がします!


もちろんあなたが歌うまグループに所属していれば90点以上は当たり前かもしれません。

しかし大体の人が平均点前後(80点台)に留まっていると思います。


ちなみにここでいう「90点以上取れる」とは、自分がこれまで歌ってきた曲すべての平均点で90点以上出せるということだと私は思います。

曲によっては点数を出しやすいものもありますからね。


ポップス、ロック、バラードなど様々な曲を歌った上で、その平均点が90点以上となるとかなり絞られてくるのではないでしょうか。

つまり安定して90点以上を出すのは難しいため、90点以上取れる人は一般的にカラオケが上手いと言って差し支えないでしょう。


余談ですが、私の平均点は93.261点です。(記事執筆時点)

DAMデンモクアプリで確認できます!


精密採点Ai Heartは最新の採点機能で、まだ利用回数が少ないので正確なデータかは分かりませんが、200回近く歌った上での点数なのでそれなりに信頼性はあると思います。


2.点数台別に見る歌唱力のレベル

ではここからは90点台に限らず、60点台から90点台までの歌唱力のレベルについて説明していきます。


①90点台の歌唱力

90点台の人は先ほども説明したとおり、友達とカラオケに行くとほぼ100%「上手いね!」と言われるレベルです。


カラオケ番組で90点台後半~100点を出している人はほぼプロと遜色ない実力を持っているので、人によってはプロ並みと言えるでしょう。


具体的には、音程が正確なことはもちろん、ビブラートや抑揚といった表現力も人並み以上に兼ね備えているでしょう。

むしろテクニックは前提で、自分なりにオリジナリティを加えて歌うこともでき、歌詞に感情を乗せられるレベルに達している場合もあるでしょう。


②80点台の歌唱力

80点台の人も当然下手ではありません。

感覚としては平均~ちょいウマというレベルです。


音程も大きく外れているわけではないですが、もし90点に届かないようであれば、細かい部分でうろ覚えだったり、リズムに乗れていない可能性があります。

また、ビブラートを使えずにロングトーンが一本調子になってしまうなど、表現力に難ありのパターンが多いと思います。

個人的には80点台はカラオケ客の最も大きいボリューム層ではないかと思っています。


③70点台の歌唱力

相当難しい曲の場合は仕方ないですが、比較的簡単と言われる曲でも70点台を出す場合は、音程が相当不安定である可能性が高いです。


正直曲を覚えていない状態で歌っても、ところどころ音程が合っていれば80点のラインに乗ることは可能だと思っています。


そのため、もし70点台から脱出できない場合は、音程の見直しはもちろんのこと、声量が極端に小さくなっていないかなどを確認してみてください。

また、音程が合っていてもリズムがまるっきりずれていると大幅に点数が下がる傾向にあるので、リズムに乗れているか録音などで確認してみましょう。


④60点台の歌唱力

すみません。

まず私は60点台を友人含めて見たことが無いです。


それを踏まえた上で原因の一つとして考えられるのは、そもそもマイクちゃんと入ってる?ということです。

どれだけ歌が上手くてもそれが入力されなければ意味が無いので、ちゃんと音程バーに反映されているか見てみましょう。


正直真剣に歌って60点台となると、何らかの理由で採点基準を満たしていないと思われるので、歌が上手い下手以前の問題かもしれません。


余談ですが、私は周りで60点台を出した見たことは無いのですが、60点台を出しそうな知人はいました。


大学時代に知人の彼と初めて行ったカラオケで、彼の歌声があまりにもお経過ぎたのです。


音程も一切無視して、お経のように歌詞を読み上げるだけ。

しかも声が小さくボソボソだったので、もはや何の時間か分かりませんでした。


このとき採点機能は使いませんでしたが、使っていれば60点台を出していたかもしれません。


3.とはいえ平均点でも十分な理由

ここまで、カラオケが上手い人は90点以上を出せる人という前提で話をしてきました。

しかし実際には80点台でも上手い人はたくさんいます。


もし「何点以上取れれば上手いの?」と聞かれれば、一定の基準として90点以上と答えます。

しかし平均点か、それを少し上回る点数でも聴いている分には上手い人は多いのです。


そもそも採点機能の平均点は80点~83点くらいになります。

このくらいの点数でも上手いとなると、平均点は高めに出ているということになるのではないか、という疑問が生まれます。


これについては採点機能を使う人の目線に立てば説明することができます。


あなたが採点機能を使う時はどんな時でしょうか?


ゲームとして楽しむため、という理由もあるでしょうが、少なからず「高得点を出せる自信があるから」という理由もあるでしょう。

逆に採点を入れたがらない人は「どうせ歌っても高得点出せないから面白くない」という人が多いのではないでしょうか。


つまり採点機能を使うのは、それなりに歌に自信がある人が多いのではないかという仮説を立てられます。


もしそこそこの歌うまがたくさん歌っていると考えると、平均点は全体的に底上げされていると見るのが妥当でしょう。


つまり平均点80~83点は、歌うま(自称含む)の平均点であるため、もしあなたが80点台後半を出せるのであれば、90点を超えられなくても実力的には上位と言えます。


あくまで多くの人に上手いと言われる基準は90点ですが、平均点以上出せれば十分だと思いますので、まずは平均点超えを狙うことが歌うまの第一歩だと思います。


4.本当の意味で歌が上手い点数とは?

現在展開されている採点機能の多くは、最初に出た点数に色々と加点されて、最終的な総合点が表示されます。

この加点要素は、代表的なもので言うとビブラート抑揚などが挙げられます。


総合点が出る前のもとの点数を素点(もしくは基礎点)と呼びますが、正直本当の意味で歌が上手いかどうかは素点が高いかどうかで判断すべきです。

なぜなら加点要素を極端に入れれば、素点が低くても90点を超えることがあるからです。


よくあるのは、本来ビブラートを入れる箇所ではない部分でも常にビブラートを入れてみたり、大げさに抑揚をつけるなどして加点を狙う行為です。

少し前の採点機能では、抑揚をつけるためにマイクを顔に近づけたり離したりすることで高得点が出せることがありました。


採点はあくまでゲームなのでどんな方法でも点数が取れればいいのかもしれませんが、こういった行為は聴いている側からすると歌としてどうなの?と思わざるをえません。

個人的にこういう人は「歌が上手い」のではなく「カラオケが上手い」人なのだと思います。


もしあなたが真の意味で歌が上手い人になりたいのであればどうするべきか。

それは素点で90点以上出せるようになることです。


そのためには音程が合っていることはもちろん、自然にビブラートが出せるように練習し、裏技を使わずに抑揚をつけられるようになる必要があります。

つまり加点狙いでわざとらしい表現技法を使うのではなく、普通に歌っても自然に声の強弱、ビブラートを出せるようになればいいのです。


そのほかにもしゃくりやこぶし、フォールといった技術もありますが、まずはビブラートと抑揚を重点的に練習すれば素点で90点を超えることは可能です。


またまた余談ですが、テレビ業界には「カラオケが上手い人」の代表例がいます。


あなたはフジテレビの『千鳥の鬼レンチャン』という番組をご存じでしょうか?


この番組内のコーナーで、カラオケで音程を外さずに10曲歌いきるというものがあります。

そしてこのコーナーの常連に、明石家さんまさんのモノマネ芸人である、ほいけんたさんという方がいます。


彼はまさにカラオケが上手い代表例です。

どういうことかと言うと、彼は音程を外さないために裏声を駆使して歌うからです。


例えば彼を一躍有名にしたT.M.Revolutionの『HIGH PRESSURE』という曲があります。

この曲はサビで「カラダが~♪」と力強く歌う部分があるのですが、彼は「カラダぐぅ~♪」と歌詞も若干変えつつ、音程を合わせるために裏声で弱弱しく歌い上げています。

ご存じない方はYouTubeで「カラダぐぅ」と調べてみてください。


彼は他の曲でも裏声を出しながら音程をバッチリ合わせ、10レンチャンを達成しています。


確かに音程が合っていることはすごいのですが、それイコール歌が上手いかと聞かれると、聴き心地としては全く別ジャンルかなと思います。

実際彼は成果を出しつつも、MC陣にその歌い方をイジられています。


しかしカラオケが上手いことは間違いありません。

私もバラエティとして彼の裏声歌唱は100点だと思っています。


まとめ

今回の記事では、カラオケで友達に上手いと言われる基準が90点であることと、その理由について説明してきました。

90点超えがいかに貴重な存在か、そして他の点数台がどの程度の歌唱力なのかについてご理解いただけたのではないでしょうか。


周りに歌うまと思われたい!と思いつつも、現時点であなたが平均点を超えられていない場合は、まずは平均点超えを目指し、そこから90点を目指すと良いでしょう。


しかし採点機能はあくまでゲーム。

方法によっては聴き心地が悪くても裏技的に高得点を取ることも可能です。


しかし私はどうせならあなたに90点以上を取ってもらい、かつ周りにも上手いと言われる人になってもらいたいです。

そのためには上で説明した通り、素点で90点以上を目指すのが良いです。


確かに常にビブラートをかけてみたり、マイクを動かして抑揚をつけることで高得点を取るのも、最初の方は楽しいです。

私も一時期はそうやって高得点を狙っていました。


しかし本当の意味で歌が上手くなりたいと思った時、これではいけないと思いました。


あくまで自分の喉一本でキレイなビブラートと抑揚をつけられるように、今でも毎日ボイストレーニングをしています。


もしあなたも私と同じように、「カラオケが上手い」ではなく「歌が上手い」人になりたいのであれば、まずは音程の正確性を磨き素点90点を目指しましょう!


点数はが全てではありませんが、一つの指標になることは間違いありません。

数字に縛られすぎないように、客観的に判断するツールとして使うことで歌唱力向上への近道になるはずです。


まだ採点機能を使ったことが無いという人は、ぜひ次のカラオケで使ってみて、自分の現在地を知るところから始めてみましょう!


ここまでお読みいただきありがとうございました!

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