持論ですが、カラオケは人の本性が見えるコミュニケーションツールだと思っています。
また、人生の幸福度が向上するアクティビティである、とも思っています。

たかが娯楽に何を言ってるの?と思うかもしれません。
しかし私自身カラオケのおかげで日々充実した人生を送れている実感があります。
これらの持論については下の記事で詳しく説明しているので、ぜひお読みください。
そして今回特にお伝えしたいのは、コミュニケーションツールとしてのカラオケです。
例えば会社の飲み会や友人との集まりなど、カラオケは親睦を深める絶好の場です。
しかし、カラオケでの何気ない行動が周囲を「ドン引き」させ、信頼が無くなってしまうリスクも潜んでいます。
先ほども言ったとおり、カラオケでは人の本性が垣間見えるからです。

そこで今回の記事では、カラオケで無意識にやってしまいがちなNG行動を紹介します。
これを事前に知っておくことで、周囲から「またこの人とカラオケに行きたい」と思われるスマートな振る舞いを身に付けることができます。
いわゆるマナーと呼ばれるものですが、内容はそこまで堅苦しいものではないので、気楽に読んでもらえると嬉しいです。
では早速紹介していきましょう!
- カラオケであるあるなNG行動とその対策8選
- カラオケを楽しくするための注意点3選
1.「スマホいじり」は歌っている人への最大の侮辱
カラオケで「こいつと居ても楽しくないな…」と思われる大半の原因は、他人が歌っている時のあなたの態度です。
特に歌っているときにスマホをいじられると、(私の場合)結構冷めます。

誰かとLINEでもしてるのか、Xで面白いポストでも見てるのか、いずれにせよスマホをいじっている時点で「あなたの歌は聴く気ありませんよ~」と宣言しているようなものです。
まだ気心の知れた友人とのカラオケならいいですが、会社の上司が歌っているときにスマホをいじっていると、印象は最悪です。
10代20代の若い人は隙あらばスマホをいじるのが当たり前になっていますが、上司の年代だとあまり好ましく思わない人もまだまだ多いです。

もちろん次に歌う曲を調べてたとか、歌詞を調べていたという場合もあるでしょう。
しかしその場合でも最低限の利用にとどめ、しっかり歌を聴いている感じを出しましょう。
別に審査員のように本気で聴く必要はありません。
あくまで聴いてる”風”で大丈夫なので、軽い手拍子くらいは入れておきましょう。
- スマホはカバンにしまうか、ポケットに入れておく
- かといって地蔵にならず、聴いている感じを出す
この2つをしていれば、まず印象は悪くなりません。
スマホ中毒の自覚がある人は、カラオケの時は気を付けてください。
2.自己満足の選曲ほど冷めるものは無い
カラオケは当然歌を歌う場所です。
しかし他人とのカラオケの場合、何を歌ってもよいわけではありません。
周囲の温度感を無視した選曲は、いくらあなたの歌がプロ並みに上手かったとしても、冷める原因になってしまいます。

しかし次の3つの行動にさえ気を付ければ、あなたの歌で場が盛り下がることはないので、あらかじめ知っておきましょう。
- 空気の読めない選曲
- 過度なモノマネやアレンジ
- 自分のキーに合わない曲を歌う
一つずつ見ていきましょう。
① 空気の読めない選曲

選曲は冷める原因のうち多くの割合を占めます。
特に飲み会カラオケなどではアップテンポな曲が好まれますが、アップテンポ曲が続く中、突然あなたがしんみりバラードを入れたとしたらどうでしょう?

自分としては上手く歌える自信があったとしても、盛り下がることは避けられないでしょう。
また、アップテンポであってもマイナーソングの場合はどうでしょうか?
例えば自分が好きなアニメのキャラソンや昔の洋楽など、超有名な曲であればまだしも、急に自分の趣味を全開にすると「お、おぅ…」という雰囲気になること間違いなしです。
私はSOUL’d OUTというアーティストが好きでよく歌うのですが、ラップだし、どちらかというとマイナー寄りなので、他人とのカラオケでは絶対に歌いません。
というか何度か歌ったことがあるのですが、とても微妙な雰囲気になったので、「あ、これだめなヤツだ」と思い自ら封印しました。
多人数カラオケでは、バラードやマイナーソングは誰かがあなたにリクエストした時だけにしておきましょう。
② 過度なモノマネやアレンジ

モノマネについては冷めるかどうか紙一重といったところです。
例えば男性であればよく福山雅治さんのモノマネをする人がいます。
これは少しのスパイスとしてむしろ盛り上がる場合も多いと思います。
しかし完璧すぎるモノマネだったり、過度なモノマネ(芸人のコロッケさんのような)は、周りをドン引きさせて、その後に歌う人が歌いづらくなってしまいます。
アレンジについても同様です。

よくアーティストはライブやコンサートで原曲にアレンジを加えて歌いますが、これを素人がやったところでそんなに盛り上がりません。
ましてや歌詞を変えてみたりするのは、身内ネタならウケる可能性もありますが、大半は聞き流されるか大やけどするだけなので止めておきましょう。
モノマネにしてもアレンジにしても、「コレできる私すごいでしょ?」感があるので、選曲と同じくリクエストされてから初めて披露しましょう。
③ 自分のキーに合わない曲を歌う
最近の曲は高音域の曲が多いです。
Mrs. GREEN APPLEをはじめ、男性でも女性並の音域で歌うアーティストが増えています。
もちろん良い曲も多いのでカラオケで歌いたくなる気持ちは分かります。
しかし自分の音域に合わない曲を歌うとどうしても声を張り上げることになり喉に負担がかかります。
張り上げは聴き心地も悪く喉にも悪いので良いことはありません。

そのため、自分の音域に合った曲を上手に歌い上げる方が、結局は盛り上がるのです。
もし高い曲を歌いたい場合は、オク下でも良いと思います。
世間的にはオク下はダサいという風潮もあるようですが、私からすると無理に張り上げたり裏声で歌う方がダサいと思います。
オク下については下の記事で詳しく解説しているのでぜひお読みください。
3.「盛り下がる」を超えて「嫌われる」行動
さて、ここまでカラオケで盛り下がる行動について解説しました。
ここからは盛り下がるどころか嫌われる行動を2つ紹介します。
- 連続で曲を入れる
- 勝手に他の人の歌に乱入orハモる
一つずつ見ていきましょう。
① 連続で曲を入れる

カラオケは基本的に順番に歌うものです。
最初から歌いたくないと宣言している人を除いて、Aさん→Bさん→Cさん…という風に順繰りに歌うのが常識です。
しかしたまーに自分が歌いたいがために割り込んでくる人がいます。
Aさん→そいつ→Bさん→そいつ→Cさん…という風に1曲おきに入ってきたり、もっとひどい場合は連続して歌うこともあります。
カラオケは歌いたい人が来る場所です。
みんな他人が歌っているとき心の中では「早く自分の番が来ないかな~」と思っています。(もちろん聴き専の人もいますが。)
それなのに連続で歌う人がいると、「なんやねんこいつ…」となり、盛り下がるどころか嫌われる可能性すらあるので、絶対に止めましょう。

カラオケのトップバッターが決まり誰かが歌い始めたら、そこから時計回りで順番に歌うなど配慮してあげましょう。
② 勝手に他の人の歌に乱入orハモる

これもカラオケでは相当嫌われる行動です。
信じがたいことに「あ!この曲知ってる!」と勝手にマイクを持って歌い始める人がたまにいます。
先ほども言ったとおり、カラオケはあくまで”自分で”歌いたい人が多いです。
それなのに横から乱入されて、あまつさえ自分の声をかき消すレベルで歌われると、(私の場合は)かなーりイラつきます。
乱入マンの亜種が、勝手にハモリマンです。

自分が歌っている曲に勝手にハモリを入れてくる人がいます。
確かにハモってくれると曲がより聴きごたえのあるものになるのは間違いありません。
しかし、正直ハモリにつられたり、そもそもカラオケにそこまで求めていないのもあり、邪魔です。
私の知人にも勝手にハモリおじさんがいます。
とても歌が上手い人で、ハモリも心地よくやってくれる人なのですが、それでも私はいらないな~と思ってしまいます。
というのもハモリをやられると「ハモリ上手ですね!」という雰囲気になり、メインのこっちが目立たなくなってしまうので悲しいのです。

なので勝手に人の歌に乱入したりハモったりせず、歌っている人に誘われてからやるようにしましょう。
4.衛生面と機材への配慮という観点も
最後に衛生面と機材への配慮という観点から、絶対に止めた方がいいことを2つ紹介します。
- マイクに口をつける
- 勝手に音量調整したり演奏停止する
一つずつ見ていきましょう。
① マイクに口をつける
当たり前のことですが、マイクは大人数で使いまわすので、直接口をつけることがないように気をつけましょう。
意外と歌に集中して熱が入ってくると、マイクと口がつくことはあり得るので、少し離して歌うように心がけましょう。
自分が気を付けていても、他人が口をつけている可能性もありますし、落としたりしてマイクは衛生上キレイとは言い難いので、自衛のためにも徹底してください。
まぁあまり神経質になりすぎるとカラオケ自体楽しくなくなってしまうのですが、コロナ禍にカラオケが営業自粛になったように、カラオケは何かと菌やウイルスが飛散しやすい環境です。
一人一人が気を付けることで十分対策はできるので、覚えておいてください。
なお一緒に行くメンバー次第ではありますが、マイマイクを使うのも一つの手です。
マイマイクについては下の記事で詳しく解説しているので、ぜひお読みください。
② 勝手に音量調整したり演奏停止する
たまにプロの音響スタッフかと突っ込みたくなるほど音量やエコーを調整する人がいます。
カラオケ開始直後に周りの了承を得て調整する分にはむしろ助かることが多いのですが、間違っても他人が歌っている途中に勝手に音量を上げ下げするのは止めましょう。
一番最悪なのは、他人が歌っている途中に勝手に演奏停止する人です。
中高生がいたずらでやる分にはまだ可愛げがありますが、いい歳した大人がそんなことをすれば一発レッドカード、退場レベルなので絶対に止めてください。
一度スナックでカラオケしたときに、他の酔っ払い客がデンモクをいじり倒してキーがめちゃくちゃに変更されたことがあって、わざとではないにしろかなりムカつきました。
何度も言いますが、カラオケとは少なからず「私の歌を聴いて!」という気持ちでみんな歌っています。
それを途中で邪魔されることがいかにストレスフルかは、簡単に想像できるでしょう。
5.カラオケを楽しくするための注意点3選
最後に、カラオケのマナーではありませんが、気を付けておくともっとカラオケが楽しくなる注意点を3つ紹介しておきます。
- ウーロン茶・緑茶は飲まない
- エコーはあまり上げないようにする
- お酒を飲んだ後はあまり歌わないようにする
一つずつ解説していきます。
① ウーロン茶・緑茶は飲まない
カラオケのドリンクバーにも必ずと言っていいほどあるウーロン茶と緑茶ですが、実は歌うという観点からはあまり飲まない方がいいのです。
というのも、これらお茶類は喉に必要な油分を流し去ってしまうので、喉が乾燥しやすいというデメリットがあるからです。
プロの歌手でも歌う前に豚骨ラーメンを食べると言われるほどには、喉にとって油分は必要になります。
それは、油によって声帯をコーティングし、余計な摩擦を防いでくれるという効果があるからです。
まぁ友達とのカラオケレベルであればここまで気を遣う必要はありませんが、もしあなたが「今日は気合入れて歌うぞ!」と思っているならお茶類は控え、常温の水やホットのはちみつレモンなどを飲むと良いでしょう。
② エコーはあまり上げないようにする
エコーを上げると声が響いて上手く聴こえる効果がありますが、あまり上げると自分の声の音程が分かりづらくなり、逆効果になることがあります。
ある程度のエコーであれば細かい音程のズレをぼやかしてくれるので良いのですが、やりすぎるとジャイアンみたいになってしまったり、最悪ハウリングの原因になるので、ほどほどにしておきましょう。
なお余談ですが天然のエコーがかかるお風呂では歌が上手く聴こえますが、その理由について下の記事で詳しく解説しているので、興味がある方はぜひお読みください。
③ お酒を飲んだ後はあまり歌わないようにする
飲み会の後、二次会でカラオケに行くのは定番の流れですが、アルコールを摂取した後は喉が炎症状態になっており、その状態で無理に声を出すと翌日に響きます。
そもそもお酒を飲んだあとってなぜか歌が上手く歌えないと思ったことはありませんか?
この理由は様々ありますが、先ほども言った通り喉が炎症を起こしていたり、酔っぱらって耳が遠くなり、無意識に声が大きくなってしまうことが挙げられます。
詳しくは下の記事で解説しているので、ぜひお読みください。
なお、私も飲み会後のカラオケはいつも本領発揮できなくて悔しい思いをしていたのですが、最近お酒を飲む前に「酒豪伝説」を飲んだら、少し上手く歌えるようになりました。
酒豪伝説は二日酔い防止のドリンクですが、もしかしたら喉の炎症も多少は防いでくれるのかもしれません。(完全にプラシーボの可能性もあるので、あまり期待しないように…笑。)
まとめ
今回の記事では、「カラオケであるあるなNG行動とその対策」について紹介しました。
改めて今回紹介した内容をまとめておきます。
- 他人が歌っているときにスマホをいじる
- 空気の読めない選曲
- 過度なモノマネやアレンジ
- 自分のキーに合わない曲を歌う
- 連続で曲を入れる
- 勝手に他の人の歌に乱入orハモる
- マイクに口をつける
- 勝手に音量調整したり演奏停止する
また、カラオケを楽しくするための注意点も3つありましたね。
- ウーロン茶・緑茶は飲まない
- エコーはあまり上げないようにする
- お酒を飲んだ後はあまり歌わないようにする
以上計11個の行動をすべて覚える必要はなく、むしろほとんどの人からしたら「こんな非常識なことする人いるの⁉」と思うことばかりです。
しかしもしあなたにどれか一つでも当てはまる行動がある場合は、他人から距離を置かれる可能性もあります。
たかがカラオケ、されどカラオケです。
冒頭でも言ったとおり、カラオケは人の本性が垣間見えるコミュニケーションツールです。
今回の内容をしっかり心に刻み、楽しいカラオケライフを送ってください。
ここまでお読みいただきありがとうございました!








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