あなたはカラオケに対してどんな印象を持っていますか?
私はカラオケを愛する者として、カラオケにはポジティブで楽しい印象を持っています。
しかし中には次のように思っている方もいるのではないでしょうか?
- 人前で歌うことの何が楽しいのかさっぱり分からない
- 誘われるだけで胃がキリキリしてしまう
もしあなたがそう感じていてもおかしいことではありません。
私の体感でも、率先してカラオケに行きたがる人は、歌に自信がある人かよっぽどの陽キャくらいしかいません。
二次会三次会でカラオケに行こうとなったとき、「え~カラオケ?だったら帰ろうかな…」という人は結構いると思います。
カラオケ行きたい派は体感的に10人に2人くらいでしょうか。
そしてカラオケに行きたくないという人の多くが、「人前で歌って自分の歌を評価されたくない」という理由だと思います。
確かに発表会のような気持ちでカラオケに挑むと「失敗したらどうしよう…」という気持ちになるのは仕方ありません。
また、職場カラオケでは上司に「君も一曲…」と勧められると、嫌だな~と思っても断りづらい雰囲気がありますよね。
人によってはハラスメントのように感じる場合も…。
確かに付き合いなどで渋々行くカラオケだと上記のような考えになる人も多いと思います。
しかしカラオケを趣味として捉え、ある意味自分磨きのツールとして活用する方法もあります。
その場合以下のようなメリットがあります。
- 最強のストレス解消になる
- 健康増進とダイエット効果がある
- コミュニケーションツールになる
今回の記事では、上記3つのメリットについて解説し、カラオケを趣味として楽しむことで人生にどんな良い影響があるのか、実体験ベースでお話ししたいと思います。
最後まで読めばカラオケに対する印象がガラッと変わるかもしれません。
いまカラオケ嫌いの方にこそぜひ読んでいただきたいです。
1.カラオケこそ最強のストレス解消術である
カラオケの最大の魅力の一つは、歌が下手か上手いかに関わらず圧倒的なストレス解消効果があることです。
同じくストレス解消効果がありそうなスポーツの場合、最低限の体力が必要だったり、複数人でやる場合はレベル感が合わないと余計にストレスを抱える可能性があります。
しかしカラオケは声さえ出せれば一人でも楽しむことができます。
そもそも大きな声を出すという行為は普段の生活でなかなかできることではありません。
なのでカラオケで大声を出すことですっきりするのは何となくイメージできると思います。
もちろん何となくストレス解消に効きそうという話ではありません。
科学的にもその効果は実証されています。
まず音楽に合わせて声を出すことで、脳内でエンドルフィンというホルモンが出ます。
エンドルフィンは多幸感をもたらし、痛みを軽減する効果があります。
「脳内麻薬」などと物騒な呼ばれ方もされますが、もちろん合法です笑。
また、好きな曲を全力で歌うと、いわゆる幸せホルモンであるエンドルフィンが出るだけではなく、逆にストレスホルモンを減らしてくれる効果も期待できます。
幸せホルモンが出ているとその状況に深く集中することができます。
例えばカラオケに入ったばかりなのに、あっという間に10分前のコールが鳴ったと感じることがありませんか?
これこそまさにストレス解消ができている証拠なのです。
つまりカラオケは一人でできる上に上手い下手も関係なく、幸せホルモンを出せるという最強のストレス解消術なのです。
2.歌うだけで健康になってダイエット効果まで!?
カラオケはもはや娯楽という枠組みを超えました。
なんと健康法やダイエット的な側面まであります。
なぜそんなことが可能になるのか。
それは歌う時の呼吸法に秘密があるからです。
あなたは腹式呼吸という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
よく音楽の授業で先生に「お腹から声出して~」と言われませんでしたか?
お腹から声を出すとはつまり、息を吸ってお腹を膨らまし、吐くときにお腹を凹ませ、その呼吸に声を乗せて歌うことで、より深みや声量のある声を出すということです。
これを可能にするのが腹式呼吸です。
そして腹式呼吸にはメリットがたくさんあります。
まず腹式呼吸は深い呼吸であるため、一度に多くの酸素を体に取り入れることができます。
多くの酸素を取り込むとはつまり、全身の血流改善がなされるということです。
そして全身の血流が改善されると、新陳代謝の向上も期待できます。
また、腹式呼吸による健康増進に加え、カラオケは脳トレ的効果もあるとされています。
カラオケは歌詞を覚えて歌ったりリズムに乗る必要があります。
こういった一連の動作が脳を刺激し、記憶力の維持に役立つのです。
つまりカラオケは腹式呼吸による血流改善・新陳代謝の向上や、記憶力の向上を期待することができる最強のアクティビティなのです。
ご老人がよくお仲間とカラオケをしているのを見かけますが、あれはアンチエイジング的にも理にかなった行為なのです。
ちなみにカラオケの健康・ダイエット効果については以下の記事でも詳しく説明していますので、ぜひご一読ください。
3.優秀なコミュニケーションツールにもなる
カラオケはただ歌って楽しむだけの場所と思われがちです。
しかし、実は自己紹介の場でもあります。
どういうことかというと、カラオケではその選曲に趣味嗜好が強く反映されるからです。
例えば職場カラオケでこんなシチュエーションはありませんか?
- 普段大人しい男性が実はハードロックが好きだった
- おじさんが女性アイドルの曲を歌い始めた
「へぇ~この人こんな趣味なんだ」と新しい発見も少なくありません。
つまりカラオケに行って初めて好きなアーティストが一緒だったことが判明したりすることもあるので、あなたとあの人に意外な共通点が見つかるかもしれません。
また、人の歌を聴きながら手拍子やタンバリンをたたいたり、合いの手を入れたりすることで、言葉を交わさずとも場の一体感が生まれます。
このようにカラオケでは、人が歌っているのを聴いているだけでも、その人への理解が深まったり、他の人との一体感を生む優秀なコミュニケーションツールになるのです。
余談ですが、私はカラオケを趣味にしているおかげで得したことがあります。
それは30代になってからも新しい人脈が増え続けていることです。
順を追って説明しましょう。
まずカラオケは披露の場として大会などが多く開催されています。
テレビで放映されるような大きな大会から、地方のお祭りの1コーナーとして開催される小さなものまで、探すと結構見つかります。
私も定期的にこういった大会にエントリーしているのですが、その際一緒になった参加者とは頻繁に連絡を取り合う仲になることがあります。
特に参加者の結束感が強いと感じた大会は、NHKのど自慢です。
これはNHKのスタッフさんも言っていたことなのですが、各地方で行われるのど自慢では、毎回参加者同士のグループができ、1年に1回同窓会のように集まることがあるそうです。
私が参加した回でも同様にグループ間の結束が強く、今でも年に2~3回当時のメンバーと集まっています。
もちろんカラオケ以外の趣味でも新しい人脈は作れます。
しかし幅広い年代の人と知り合える趣味と言う点では、カラオケには大きな強みがあります。
ちなみにNHKのど自慢に興味がある方は以下の記事をご参照ください。
4.ムリなくカラオケをやり過ごす方法
ここまでカラオケがいかにメリット盛りだくさんか説明してきました。
それでもやはり人には向き不向きがあります。
そこでここからは、付き合いでどーしてもカラオケに行かなければならない人に向けて、ムリなくやり過ごす方法を解説します。
①歌うこと以外に徹する
付き合いで行くカラオケの多くは職場の上司などと行く場合が多いでしょう。
その場合、歌わずにスマホでもいじっていようものなら、「お前も歌え!」と目をつけられる可能性が高いです。
そうならないためにも、歌うこと以外に徹するようにしましょう。
例えばフードやドリンクの注文を積極的に仕切ってみてはどうでしょうか?
基本的に職場カラオケは酒をガンガン頼みながら歌っていると思います。
なので上司や先輩に「次は何飲みますか!」と率先してやっているだけで歌うことから意識をそらすことができます。
また、上司や同僚に歌うことが好きな人がいる場合はラッキーです。
その人に何度も歌わせることで自分が歌うのを避けることができます。
その場合は自分からその人に曲をリクエストしたり、デンモクから勝手に歌いそうな曲を入れまくりましょう。
このように歌わずに場を回す役になることで忙しい印象を与えられます。
そうなるとあなたに歌を振ってくる可能性は低くなるはずです。
「そこまでして参加したくねーよ!」と思うあなたには次の方法がおすすめです。
②歌嫌いをカミングアウトする
正直、上司などから誘われるカラオケは半強制的ですよね?
ハラスメントが騒がれる現代は無理やり連れていかれることも少なくなったかもしれません。
しかし40代~60代のおじさんはカラオケが大好きです。
何かと二次会三次会で行きたがります。
そうなると毎回毎回断り続けるのは地味にプレッシャーになります。
また、会社によっては人間関係などの社内政治に影響するかもしれません。
たかがカラオケに参加しない程度で出世できなくなることは考えづらいです。
しかし上司の立場から考えると、毎回一緒に付いてきてくれる部下を可愛がるのは、人間の心理的に仕方ないと思います。
なので付き合いのカラオケはもはや娯楽としてではなく、人間関係を円滑にするための投資だと考えましょう。
そして参加はすると腹をくくりつつも、事前に「私は歌が苦手です」とか「人の歌を聴くのが好きです」と伝えて、歌わないけどそれでもいいですか?というスタンスを示しましょう。
そこまで言われると誘う側もさすがに配慮するでしょう。
また、「この人は歌わない人だ」という印象も植えつけられるので、面倒くさい誘いをあらかじめブロックできる効果も期待できます。
いずれにせよ「カラオケが苦手です」という意思表示はしておいても損はありません。
余談ですが、私のように大のカラオケ好きからすると、一緒に行って歌わない人がいると、「歌わないの⁉もったいないよ!?」と思ってしまうのですが、当然色んな考えの人がいるので歌うことを強制することは絶対にしません。
むしろその人の分多く歌えるのでラッキーと思ってしまいます笑
なので逆に私は職場では大のカラオケ好きと周知しています。
おかげで二次会カラオケでたくさん歌わせてもらっています。
歌いたくない人がその場にいる場合はWINWINですね笑。
まとめ
今回の記事で、カラオケは楽しいだけではなく、健康増進や人脈作りにまで役立つことが分かっていただけたかと思います。
同じ健康増進目的でも、スポーツは最低限ルールを把握しなければいけませんし、上手い人と下手な人が一緒にやるのも難しいですよね?
昔スノボ上級者に「スノボできなくてもいーから一緒に行こうよ!」と誘われたことがあるのですが、あまりのレベル差で一緒に滑ることができなかったという悲しい思い出があります。
しかしカラオケは声さえ出せれば上手い下手は関係ありません。
カラオケが苦手な人はカラオケを「人に聴かれる審査の場」のように捉えがちです。
しかし各々が同じ空間で一体感を味わえれば音痴でも全く構わないのです。
さらに最近はカラオケでゲームができたり、フードに力を入れている店があるなど、歌う以外の楽しみ方も増えてきています。
もしこの記事を読んで少しでもカラオケに行ってみようかなと思っていただけたら、まずは一人で行って徐々に慣らしていくことをおすすめします。
ヒトカラ初心者に向けて以下の記事も書いているので、ぜひ併せてお読みください。
カラオケは日本が誇る文化です。
私はカラオケを愛する一日本国民として、この文化を世界中に広げたいと思っています。
あなたもぜひカラオケの魅力を知って、色んな人と楽しんでくれたらうれしいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!




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