お酒を飲んだら歌いづらい?二次会カラオケのコツを5つ紹介します!

カラオケ

飲み会の二次会・三次会の定番と言えばカラオケです。


しこたま酒を飲んだ後にいざカラオケへ!

しかし思ったように声が出ず、「いつもならもっと上手く歌えるのに」なんてことはないでしょうか?


私もこれはあるあるで、カラオケは私の得意分野なのでカッコいいところを見せたいのですが、お酒を飲んだ後は思うように歌えずガッカリした経験は一度や二度ではありません。


つい先日も渋谷センター街にOPENした「VSING」というステージで歌えるカラオケバーに行ったのですが、シラフの時は上手く歌える曲が地声張り上げになってしまい目も当てられませんでした。


ちなみにVSINGのレビューについて記事も書いているので、ぜひお読みください。


実際お酒を飲んだ後に声が出づらくなるのには理由があるそうです。


そこで今回の記事ではお酒を飲んだ後に歌いづらくなる理由を説明し、できるだけ普段通りの実力を発揮するための具体的な解決策を紹介したいと思います。

この記事を読むことで、お酒を飲んでも上手く歌う方法を知ることができ、翌日の声枯れも防ぐことができるようになるので、ぜひ最後までお読みください。


この記事で分かること
  • お酒を飲んだ後に歌いづらくなる理由
  • お酒を飲んでもできるだけ普段通りの実力を出す方法
  • お酒を飲んでも喉を傷めずに翌日の声枯れを防ぐ方法


1.お酒を飲むと歌いづらくなる4つの理由

さて、お酒を飲んだ後に歌いづらくなるのには明確な理由があります。

その理由は大きく分けて4つあります。


歌いづらくなる理由
  • 声帯がむくむから
  • 喉が乾燥するから
  • 酔ってコントロールが効かなくなるから
  • 無意識のうちに大声を出して喉を疲れさせるから


では早速1つずつ解説していきましょう。


①声帯がむくむから

お酒を飲むと血の巡りが速くなって充血します。


私もそうなのですが、お酒を飲むとすぐに顔が赤くなる人がいませんか?


あれは血の巡りが速くなることで起こります。

そして顔と同様に声帯も赤みを帯び、むくんでしまうのです。


歌う時は声帯が振動して低音から高音まで歌い分けることができます。

しかしお酒によって声帯がむくんでしまうと振動しづらくなり、普段よりも声が出づらいと感じてしまいます。


お酒を飲むと普通にしゃべるだけでも声がこもってしまうことがあるので、ましてや歌うことが難しくなるのは簡単にイメージできると思います。


②喉が乾燥するから

歌う際に喉が潤っていることは、当たり前ですがとても重要です。


プロの歌手でも、コンサートの際に途中で水を飲みますよね?

しかしお酒を飲んでしまうと喉は乾燥してしまいます。


液体を飲んでいるのでなんとなく潤うイメージがありますが、アルコールには利尿作用があるので体の水分がどんどん外に出て行って、それに伴い声帯の粘膜も乾燥してしまいます。

お酒を飲むとめっちゃトイレ行きたくなりますよね…!


力強い発声には声帯の閉鎖がとても重要なのですが、粘膜が乾燥しているとピタッとくっつくことが難しくなり、カスカスの声になってしまいます。

その状態で無理やり声を出そうとすると、必要以上に喉を傷めつけてしまうので気をつけましょう。


③酔ってコントロールが効かなくなるから

お酒に酔うと真っ直ぐ歩けなくなったり呂律が回らなくなりますよね。

それはアルコールによって神経が鈍ってしまうからです。


歌は声帯周りの細かい筋肉を動かす緻密な動作が必要になります。

ただ歌うだけであればいいのですが、上手に歌おうとするとより繊細さが求められます。


となればアルコールで神経が鈍っていると、音程が取りづらくなるのは当たり前ですよね。


特にミックスボイスと呼ばれる裏声を地声のように聴かせるテクニックは、声帯に集中しないと使いこなせません。

普段ミックスボイス使って上手く歌える人でも、酔うと地声張り上げになったりするので気をつけましょう。


④無意識のうちに大声を出して喉を疲れさせるから

お酒を飲むときは居酒屋が多いと思いますが、居酒屋は基本的にがやがやしてうるさいです。

そんな場所で会話すると自然と声のボリュームも大きくなります。

知らず知らずのうちに喉を酷使しているかもしれません。


飲み会あるあるですが、本人は普通にしゃべっているつもりでも「この人うるさいな」と感じることがありませんか?

もしあなたがそんな状態を1時間も2時間も続けた後にカラオケに行くと、思ったように声が出ないのは当たり前と言えるでしょう。


2.二次会カラオケで上手く歌うコツ5選

ここまでお酒を飲むと声が出づらくなる理由を4つ説明しました。


生理的に歌いづらくなるのが分かっていただけたかと思いますが、とは言っても二次会カラオケで上手に歌えたらな…と思いますよね?


そこでここからは、お酒を飲みつつもカラオケでもイニシアティブを握りたいあなたに向けて、少しでも上手く歌うコツを5つ紹介します。

お酒を飲んでも上手く歌うコツ5選
  • とにかく水を飲む
  • 裏声を使う曲でウォーミングアップする
  • マイクの音量を少し上げる
  • あくびの喉を意識して歌う
  • 選曲を考える

ではそれぞれ詳しく解説していきましょう。


①とにかく水を飲む

そもそもお酒を飲んで歌いづらくなるのは体内のアルコール濃度が上がっているせいです。

ということは少しでもアルコール濃度を下げればいいわけです。


これについてはカラオケに限った話ではなくお酒を飲むときのたしなみですが、常にお酒と同量かそれ以上の水を飲むように意識しましょう。


そうすれば少し酔いも醒めますし、声帯を潤すこともできるので一石二鳥です。


②裏声を使う曲でウォーミングアップする

1曲目からアップテンポな曲や地声を多用する曲を歌うと、ムリに出そうとして喉を傷めてしまい、2曲目以降でさらに本領発揮ができなくなります。


まずは少しゆったりとした裏声を多用するバラード系でウォーミングアップしましょう。


マラソンを走るときにいきなり走りだす人はいませんよね?

カラオケもそれと同じでウォーミングアップは必要です。


カラオケを始めて最初の方はまだ声帯が充血し凝り固まっているので、まずはほぐす必要があります。

裏声は声帯のストレッチに最適なので、いきなりガンガン歌いたい欲求を抑えて、まずは慣らし運転から始めましょう。


③マイクの音量を少し上げる

酔っぱらうと意識が少し遠のくというか、少し耳が聞こえづらくなりませんか?


そうなってしまうと無意識に大声を出してしまいがちです。

大声を出すと当然声帯を傷めてしまうので、止めた方が良いです。


カラオケはマイクを通して歌うので、本来は大声など出さなくてもしっかり自分の声を拡張してくれます。

とはいえお酒のせいで少し自分の声が聞こえづらくなっていると思うので、二次会カラオケでは普段よりもマイクの音量を大きめにしておきましょう。


そして自分が出す声は小さく、力を抜いて歌うようにしましょう。


④あくびの喉を意識して歌う

これはお酒を飲んだ時以外のカラオケでも意識してほしいのですが、歌う時は喉を開きましょう。


喉を開く感覚でよく例に出されるのが、あくびの喉です。

実際にあくびをしてみると喉仏が下がり、より多くの空気が出る感覚があると思います。

寒い冬に手を温めるために「ハ~ッ」と温かい空気を出すときの感じも近いです。


この状態をキープして歌うと、高音域も少し楽になります。


ちなみにあくびの喉で声を出すときは、ミッキーマウスの「ハハッ!♪」という声のモノマネをするのが一番分かりやすいです。


ミッキーの声のまま歌うのはさすがに変ですが、喉を開いて歌う感覚をつかむ助けにはなるので、ボソッとミッキーのモノマネをしてみてください笑。


⑤選曲を考える

そもそも論で申し訳ないのですが、自分の歌いやすい曲を選びましょう。


私は普段ヒトカラではヒゲダンやミセス、King Gnuといった高音域を多用するミュージシャンの曲を好んで歌いますが、二次会カラオケでは封印しています。


その理由は言わずもがな、声が出ないからです。


私は緊張、もしくは酔っぱらうことで裏声を全く出せなくなってしまうタイプなので、これまで何度も挑戦しては残念な結果に終わりました。


理想を言えば二次会でラルクの『瞳の住人』とかを歌い上げて喝采をもらいたいのですが、ほぼ確実に放送事故になるのでやりません。


逆に低音系の歌であれば緊張しても酔っぱらっても普段通りに歌えるので、最近は二次会カラオケでは福山雅治を中心に攻めています。


このようにあなたにも得意な音域の曲があると思うので、自分に合った音域の中で盛り上がる曲を選曲するようにしましょう。


ちなみに高音が苦手という方に向けて以下の記事を書いているので、ぜひ参考にしてください。


3.飲み会翌日のケアについて

お酒を飲んでから歌うと、いくら気を付けていても喉へのダメージは抑えられません。


そこで最後に簡単ではありますが、翌日に少しでも響かせないための方法3つ紹介しておきます。


①喉を冷やす

お酒を飲むと喉に熱がこもります。


喉以外にも当てはまることですが、基本的に患部が腫れているときは冷やすのが効果的です。

もしその場に冷たいグラスやおしぼりなどがあれば、喉に当てて冷やしましょう。


もしまだ歌う順番が回ってくるようであれば、冷やしすぎると逆に喉が凝り固まってしまいます。

冷やしすぎないようにほどほどにしましょう。


②タバコの煙は絶対NG

タバコを吸っていない人はあまり関係ないですが、タバコの煙はお酒以上に喉にダメージを与えます。


飲み会の場ではメンバーによって喫煙者が多数派になることもありますが、お酒+タバコ+カラオケとなった場合、喉へのダメージは計り知れないので、せめてタバコは控えるようにしましょう。


また、自分が吸わない場合でも他の人の副流煙も考えられるので、カラオケではなるべく禁煙ルームに入りたいところです。


③はちみつを舐める

これは翌日のケアになりますが、まず翌日はなるべく声を出さずに水をたくさん飲みましょう。

水を飲むことは二日酔い防止にもなるので一石二鳥です。


また、余力があればはちみつを舐めましょう。


特にマヌカハニーと呼ばれる少し薬のような味がするはちみつがあるのですが、これがかなり喉のケアに効果があります。


マヌカハニーはプロの歌手も愛用していることが多く、その分値段は結構お高めですが効き目は間違いありません。


大き目の瓶で売っているので、カラオケ好きの方は家に常備しておいてもいいかもしれません。


まとめ

さて今回の記事では、なぜお酒を飲んだ後は歌いづらくなるのかについてと、少しでも二次会カラオケで上手に歌える方法について解説しました。

歌いづらくなる理由は以下のとおりでしたね。

歌いづらくなる理由
  • 声帯がむくむから
  • 喉が乾燥するから
  • 酔ってコントロールが効かなくなるから
  • 無意識のうちに大声を出して喉を疲れさせるから


そもそもお酒を飲んだ後は生理的に歌いづらくなります。

しかし今回紹介した5つのコツを覚えておくことで、少しは歌いやすくなります。

改めて掲載しておきます。

お酒を飲んでも上手く歌うコツ5選
  • とにかく水を飲む
  • 裏声を使う曲でウォーミングアップする
  • マイクの音量を少し上げる
  • あくびの喉を意識して歌う
  • 選曲を考える


また、そもそも論ではあるのですが、普段のカラオケでも力入れて歌っている人は、お酒を飲むとほぼ確実に歌が下手くそになってしまいます。


本来歌には力は必要なく、脱力が重要になります。

見た目は苦しそうに歌っているプロの歌手でも、その実とてもリラックスして歌っています。


なので普段から力を入れて歌っている人は、お酒を飲むと余計に力が入ってしまい歌いづらくなり、そして歌いづらいとまた無理やり出そうとして力づくで…という負のループに陥ってしまうわけです。


そうならないためにも普段から脱力して歌う意識を持つ必要があり、それすなわちミックスボイスの習得が安定して歌うためのコツになります。


この記事ではミックスボイスについては詳しく解説しませんが、ミックスボイスとは簡単に言うと「裏声を地声のように聴かせる発声方法」のことです。(諸説あります。)


ミックスボイスを習得できれば、身体のコンディションがある程度悪くてもそこそこ上手に歌えるようになります。(とはいえ声帯の精密なコントロールが必要になるのでかなり難しいですが…)


とはいえミックスボイスは一朝一夕に身に付く技術ではないので、まずはこの記事で紹介した5つのコツを意識して、次回の二次会カラオケに挑戦してみることをおすすめします。


あなたが楽しい二次会カラオケができることを祈っております。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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