ひとりカラオケ(以下、ヒトカラ)が世間的に受け入れられるようになって久しいですが、まだまだ敷居が高いと感じる人も多いでしょう。
そう感じる理由は、恥ずかしいと思うこともそうですが、特に女性や若い人の場合は防犯面が気になるからではないでしょうか?

確かにカラオケは個室でやるものなので、外から見える個室に一人きりだと不安を感じることもあるでしょう。
しかしその不安を解消することができれば、ヒトカラは日常の疲れやストレスを吹き飛ばしてくれる最強のストレス解消法になります。

そのため、今回の記事ではヒトカラに潜むリスクを紹介し、トラブルを未然に防ぐため具体的なテクニックを紹介します。
この記事を読めば、ヒトカラに対する不安を軽減することができ、あなたにとってヒトカラが最高の趣味の一つになるかもしれません。
ぜひ最後までお読みください!
- ヒトカラにおいて知っておくべきリスク
- ヒトカラで失敗しない店選びのコツ
- ヒトカラのセルフ防犯対策
1.ヒトカラが危ないと言われる理由
ヒトカラが危ないと言われる最大の理由は、密室で一人きりになるからです。

密室の何が危ないのかと言うと、カラオケはその特性上部屋の防音性が高く、それがアダになって、万が一のときに助けを呼んでも外に聞こえづらいということが考えられるのです。
まぁカラオケとはそういうものなので仕方無いのですが…部屋の構造という大前提を踏まえて、ヒトカラにおいて想定されるリスクは大きく分けて以下の2つがあります。
- 不審者の覗きや侵入
- 迷惑客のナンパや声掛け
一つずつ見ていきましょう。
①不審者ののぞきや乱入

まずヒトカラの大きなリスクとして、のぞきや乱入が考えられます。
カラオケは基本的に部屋に鍵が付いていないので誰でも入れてしまいます。
私が学生のころ夜遅い時間帯にカラオケをしていたら、酔っぱらった他の学生の団体が部屋に入ってきたことがあります。
入ってくるなり「誰!?」と言われて、「いやお前が誰やねん」と思ったことはハッキリ覚えています。

私は男ですが、やはり急に知らない人が入ってくるとビクッとしてしまいます。
また、部屋に入ってこないにしても、カラオケのドアは一部がガラスになっている場合がほとんどなので、部屋をのぞかれる可能性もあります。

のぞいている側は自分の部屋を探すためなのかもしれませんが、のぞかれる側からすると、何かよからぬことを企んでいるのではないかと怖くなりますよね。
②迷惑客のナンパや声掛け
これは男性の場合はあまり心配する必要はないかもしれません。
しかし女性の一人客の場合はナンパのターゲットにされる可能性があります。

フロントだと店員さんもいるのであまりナンパは無いかもしれませんが、ドリンクバーに飲み物を取りに行った際に通路でナンパや声掛けをされるリスクはあります。
特に向こうが団体で来ている場合は、気が大きくなってノリで声掛けしてくることも大いにあり得ます。
また、時間帯によっては酔っ払い客も多く、酔っ払いは後先考えずに本能で行動するので、何の気なしにナンパしてくる輩も多いです。

私は男で、逆ナンされたこともないのですが、昔カラオケ店員として働いていたときに、しょっちゅう酔っ払い客に絡まれていました。
飲み物を持っていったら「お前も歌え」と言われ、提供が遅かったら廊下まで追いかけてきて怒鳴り散らされ…カラオケに来ている酔っ払いには良い思い出など1ミリもありません。
2.ヒトカラの安全は「店」と「時間」で決めよう

ではそんなリスクを回避して安全にヒトカラを楽しむにはどうすればいいのでしょうか?
そのために重要な要素が2つあります。
- 利用時間帯に注意する
- ヒトカラに特化した店を選ぶ
一つずつ見ていきましょう。
①利用時間帯に注意する
まずヒトカラをしたいと思ったら必ず日中の利用を心がけましょう。
その理由は言わずもがな、夕方~深夜の時間帯は先ほども言ったとおり酔っ払い客の割合が増え、トラブルに遭遇する確率が格段に上がるからです。
そのため若い学生や女性は、治安がいい日中の利用を強くオススメします。
さらに言うと、個人的には朝の時間帯にカラオケをするのが一番オススメです。

その理由は、朝からナンパしようと思う人もそうそういないでしょうし、何より料金が安くてヒトカラにうってつけだからです。
逆に夜の時間帯は酔っ払い客も多く料金も昼の倍以上かかることもざらなので、ヒトカラをするにあたり全くメリットはありません。
ちなみに朝カラオケのメリットやオススメ店を下の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。
②ヒトカラに特化した店を選ぶ
最も確実に安全なヒトカラをしたいなら、ヒトカラに特化したカラオケ店を選びましょう。
有名どころで言うと、「カラオケまねきねこ」でおなじみの㈱コシダカホールディングスが運営する「ワンカラ」がその代表でしょう。
ワンカラは完全にヒトカラ専用になっており、ヘッドホンを着けて歌うという独特なスタイルでカラオケを楽しむことができます。

専門店であれば他のお客さんもヒトカラ客なので、ナンパや侵入のリスクはほぼ無くなります。
また、ヒトカラ特化ではありませんが、大手チェーンのカラオケまねきねこや快活クラブにはヒトカラ専用ルームを設けている店舗もあるので、そういった部屋を利用するのも一つの手です。
いずれにせよ大手チェーンであれば監視カメラ等も設置されており、防犯体制もしっかりしているので、地域や時間帯に注意すればリスクは軽減できます。

ちなみにカラオケの監視カメラ事情についても過去の記事で詳しくまとめているので、「もしかして見られてる…?」と不安な方はぜひ参考にしてください。
3.さらに安全に楽しむためのセルフ防犯対策

時間帯や利用店舗に注意する以外にも、自分でできる防犯対策をすることで、より安心してヒトカラを楽しむことができます。
主に次の4つについて試してみると良いでしょう。
- インターホンの近くに座る
- ドアの窓を隠すor鍵を閉める
- 貴重品は常に持ち歩くようにする
- フロントに近い部屋にしてもらう
一つずつ見ていきましょう。
①インターホンの近くに座る

何かあったときまず頼るべきはお店のスタッフです。
スタッフにはインターホンで連絡するわけですが、もしあなたが部屋の奥に座っているときに誰かに乱入されると、スタッフを呼べない可能性があります。
そのリスクを減らすためにも、ヒトカラをするときはなるべくインターホンの近くに座りましょう。
そうすることで万が一何か起きたときに、受話器を外すだけでも異変を察知したスタッフが駆けつけてくれるはずです。
②ドアの窓を隠すor鍵を閉める

この対策はできない店舗の方が多いかもしれませんが、できる場合はやりましょう。
店舗によってはドアの窓部分にカーテンが付いていたり、ドア自体鍵がかけられるようになっているので、もしそうなっていればぜひ利用させてもらいましょう。
ただ、大体の店舗ではドアのガラス部分を服などでふさぐことは、防犯上の理由から禁止されています。
これは、部屋の中で客がよからぬことをしていた場合に、外からスタッフが確認できなくなってしまうからです。
ドアにガラスが付いているのは、不審者に部屋をのぞかれるリスクもありますが、スタッフが巡回して部屋の安全を確保するために必要なことだと理解しておきましょう。
③貴重品は常に持ち歩くようにする

ドリンクバーやトイレに行くときは当然部屋から出るわけですが、その際はスマホや財布など貴重品は必ず持っていくようにしましょう。
何度も言いますが、カラオケの個室は外から中の様子を見ることができます。
そんなとき机の上に財布がボロっと置かれていて、中に誰もいない状況だったら、盗難に遭うリスクはグッと上がります。
もちろんそんな修羅の世界ではないと信じたいです。
しかし海外ではスマホや財布を置きっぱなしにして離席すると「盗ってください」と言わんばかりなので、外国人のカラオケ利用も増えている今、防犯意識を世界基準にアップデートしましょう。
また、外から部屋の中に戻る際も、誰か不審者が部屋で待ち伏せていないか確認した方が良いかもしれません。
もちろんそんなケースはほぼありませんが、念には念をです。
④フロントに近い部屋にしてもらう

①~③の対策をしていれば全く問題は無いと思いますが、最後のダメ押しとして、フロントに近い部屋にしてもらうのも一つの手です。
フロント近くであればスタッフの行き来も多く、何かあってもすぐに助けを呼べるので、より一層安心感が増します。
正直ここまでする必要があるか?とも思いますが、別に店にとっても無理なお願いではないと思うので、軽くスタッフに聞いてみましょう。
まとめ

さて今回の記事ではヒトカラを思う存分楽しむために、ヒトカラのリスクや防犯対策を紹介しました。
改めて内容をまとめておきます。
まずヒトカラで知っておくべきリスクが2つありましたね。
- 不審者の覗きや侵入
- 迷惑客のナンパや声掛け
そして店選びのポイントは、ヒトカラに特化した店を選ぶことでした。
代表的なヒトカラ専門店は「ワンカラ」があります。
他にも大手チェーンであるカラオケまねきねこや快活クラブには、ヒトカラ専用ルームを設けている店舗もあります。
そしてヒトカラの防犯対策は以下の4つがありました。
- インターホンの近くに座る
- ドアの窓を隠すor鍵を閉める
- 貴重品は常に持ち歩くようにする
- フロントに近い部屋にしてもらう
いずれも少し気を付けるだけでいいので、気軽に実践できると思います。
個人的にはヒトカラは数ある趣味の中でも一番と言って良いほどストレス解消になります。

そしてヒトカラは思っているほど危険なわけではありません。
今回紹介した対策を実践することで、女性や若い人も安心してカラオケができます。
ヒトカラでは周りに合わせることなく自由に好きな曲を歌えますし、疲れたら横になって寝ることもできます。
もちろん友達と行くカラオケも楽しいですが、ヒトカラにはまた違った楽しみがあります。
まだヒトカラに挑戦したことがない人は、まずは平日の昼間に1~2時間カラオケをしに行ってみてください。
きっと思った以上にストレス解消になるはずです。
この記事をきっかけにカラオケの楽しさを知ってもらえるとうれしいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!





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